ナイジェルケーボンウーマン 《ジャパニーズファーマーコートドレス》チャコールグレー

1950年代の日本のヴィンテージアイテムをリファレンスに仕立てたコートドレス。
戦後、欧米から流入したミリタリーウェアを日本人の体格に合わせて仕立て直し、修繕しながら着用していたスタイルから着想を得て、ブリティッシュアーミーのコートをコートドレスへとアレンジしました。
ウエストの大きなバックルや胸ポケットなど、英国軍の面影を残すディテールを採用。
インナーにフレンチヴィンテージブラウスを合わせてワンピースとしても、前を開けて薄手のコートとしても着用できる、日常的に取り入れやすくスタイリングの幅が広がる一着です。

(SIZE)
8(M) (肩幅45.0cm 身幅58.5cm 着丈124.5cm 袖丈58.0cm)

(素材)
コットン100%

(生産国)
日本

《Nigel Cabourn ナイジェル・ケーボン》
1949年イギリス生まれ。
17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。
カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。
3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。
本格的に海外への展開を開始。
1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。
ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。
ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。