Nigel Cabourn

◯ Nigel Cabourn - 50s CREW NECK (20.5oz) - GRAY

ナイジェルケーボン《50sクルーネック - 20.5オンス》グレー

裏毛と吊裏毛の良いトコ取りをした、ナイジェル・ケーボンの定番の裏毛編地です。 編地は20.5オンス。他に類を見ない驚異的な編地です。スピード最優先で編まれた裏毛は常にテンションが掛った状態でひっぱり続けられています。それは裁断して製品と成るまで同じ状態です。そうした製品つついて着用と洗濯を繰り返していると、糸は徐々に元のリラックスした状態に戻ろうとします。これが型崩れの要因です。着丈や身幅、あるいは袖など、どこかが伸びたり、あるいは縮んだり。 本製品は吊裏毛と同様に編み立てのスタート時点から糸にテンションを掛けていません。 最初から編地はリラックスしているので、型崩れのしようがありません。だから長期の着用と洗濯に耐えるのです。



(SIZE)
48(M) (肩幅 54.5cm 身幅 58.0cm 着丈 66.5cm 袖丈 58.0cm)
50(L) (肩幅 56.5cm 身幅 60.5cm 着丈 68.5cm 袖丈 59.0cm)
52(XL) (肩幅 58.5cm 身幅 62.0cm 着丈 70.5cm 袖丈 60.0cm)


(素材)
COTTON 100%


(生産国)
JAPAN

《Nigel Cabourn ナイジェル・ケーボン》

1949年イギリス生まれ。
17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。
カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。
3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。
本格的に海外への展開を開始。
1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。
ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。
ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。