Nigel Cabourn

◯ Nigel Cabourn - GUNNER SHOULDER BAG - BEIGE

  • ¥ 15,400 - tax in
  • SOLD OUT

ナイジェルケーボン《ガンナーショルダーバッグ》ベージュ

デザインは第2次大戦当時のヴィンテージの携行用弾薬ケース。 この時代の銃弾や弾薬は進化途上だったため、雨や湿気に弱く、不発弾となる事が良く起こりました。まさに兵士にとっては生死を分ける大問題です。そこで軍部が総力を挙げて透明で密着力に優れ、簡単に弾薬を包んだり、瞬時に剥がせる樹脂製のシートを開発しました。シートは弾薬容易に見分けがつくように透明でなければならず、携行に便利なように出来るだけ薄く、しかし丈夫で、なおかつ手でもちぎれるようなモノでなければなりませんでした。開発は成功し、制式採用されました。 現代では、銃弾や弾薬の密閉性が完璧になり陸軍の制式装備品からは外れました。 そして今、各家庭のキッチンに装備されています。時々シートの切れ目がロールと一体になってしまい、イライラしてしまうアレです。



(SIZE)
約 22cm × 約 28cm


(素材)
COTTON 60%
JUTE 40%


(生産国)
JAPAN


《Nigel Cabourn ナイジェル・ケーボン》

1949年イギリス生まれ。
17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。
カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。
3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。
本格的に海外への展開を開始。
1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。
ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。
ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。