Phaeton Book Corner
NY在住20年のライター・佐久間裕美子が2017年7月5日から365日書き続けた日記を編集し、まとめた一冊。ドナルド・トランプの大統領就任をきっかけに激動するアメリカ、日本、世の中の流れへの思いと、その日常を描く。出版社「NUMABOOKS」内に新しく立ち上がるレーベル「伊藤総研+NUMABOOKS」の記念すべき第1冊目の本でもある。 「壊れゆくアメリカに生きることの痛みと希望を、佐久間裕美子の声を通して知ることができるのは幸運なことだ。その痛みや希望は、ぼくらのものでもあるとその声は語り続ける。」 若林恵(編集者)