デザイン
ヴィンテージの眼鏡スリーブをモチーフとした鋤のない形状を元に、より美しいシルエットと素材にこだわり、ハンドメイドで仕上げたオプティカルケースです。
縫製はNaoko Watanabeによる総手仕上げ、レザーはロロマという国産ステアに通常の2倍以上のオイルとワックスを染み込ませた使うほどに宝石のような艶が出る革を使用しています。
ロロマ
インディアンジュエリー作家のチャールズ・ロロマの作品からインスピレーションを受けて作られた革。通常のタンニン鞣しにかかる期間の
1.5倍もの時間をかけ、植物性のタンニンで2度も鞣しオイルとワックスをたっぷり染み込ませ、表面にもワックス仕上げをしたこの革は、
磨くと宝石のような艶と色味が増すため、より経年変化が楽しめる革となっています。革本来の表情を感じられるよう染料仕上げをしているため、
色合わせが難しく、生地自体の良さがダイレクトに現れます。