NUTS ART WORKS による
手描きのハンドペインティングが施された、
特別なメガネケース。

裁断、縫製、ペイント、
何から何まで、手作りである。
ディープポケットが思う、
究極の贅沢品は、こういうものです。


ポケットから、「ふ」。




デザイン

ヴィンテージの眼鏡スリーブをモチーフとした鋤のない形状を元に、より美しいシルエットと素材にこだわり、ハンドメイドで仕上げたオプティカルケースです。
縫製はNaoko Watanabeによる総手仕上げ、レザーはロロマという国産ステアに通常の2倍以上のオイルとワックスを染み込ませた使うほどに宝石のような艶が出る革を使用しています。

ロロマ

インディアンジュエリー作家のチャールズ・ロロマの作品からインスピレーションを受けて作られた革。通常のタンニン鞣しにかかる期間の 1.5倍もの時間をかけ、植物性のタンニンで2度も鞣しオイルとワックスをたっぷり染み込ませ、表面にもワックス仕上げをしたこの革は、 磨くと宝石のような艶と色味が増すため、より経年変化が楽しめる革となっています。革本来の表情を感じられるよう染料仕上げをしているため、 色合わせが難しく、生地自体の良さがダイレクトに現れます。

 

 

 

 

 

 

 

ステッチ - - - - Naoko Watanabe
ナオコワタナベ


製作は全てNaoko Watanabeによる手作業です。非常に細かな運針による総手縫い仕上げ、またコバも丹念に複数回にわたり磨き上げています。眼鏡同様に長く日常的に使える堅牢さと美しさを備えた仕上がりとなっています。 また、留め具はマグホックのため、クラシックなディティールでありながら軽く開閉ができます。

NUTS ART WORKS

1996年にサインペインターとしての活動をスタートし、 数多くのショップサインや、ブランドのグラフィックを手掛けてきたNUTS ART WORKS。 独自の世界観で作品を作り続けてきた活動の約17年間の中から店舗数45店以上。PHAETONがオープンする以前より親交があり、 OLD JOEのエクスクルーシブモデルやグラフィックはもちろんのこと、 店頭サインからPHAETONオリジナルアイテムのデザインに渡るまで多岐にわたるアートワークに協力いただいている。

 

ARCHIVES BOOK

日本のサインペインターのパイオニア。 SIGN PAINTER “NUTS ART WORKS” 228ページに及ぶアーカイブブック。 「看板屋と旅人は嘘をついても許される」 21世紀の商業デザインにおける、静かなる革新。 He is a pioneer of Sigh painter in Japan “ NUTS ART WORKS “ 《SIGN PAINTERS AND TRAVELERS HAVE LEAVE TO LIE》 For the 21 century commercial design "Quiet Innovation”

 

 

 

 

 

Naoko Watanabe
ナオコワタナベ


幼少の頃より美術教師だった母親の影響で、手を動かしてモノを作る事や絵を描いたりする事が自然と生活の一部になっているような環境で過ごす。学生時代には手縫いで革を使った自身の作品作りを始めていた。 その後国内の空間デザイン事務所や服飾ブランド、アトリエでのインターンを経験した後、イタリアに渡りフィレンツェにあるDimitri Villoresiの工房にてイタリア伝統の皮革手縫いなどの技術を学ぶ。その後はフィレンツェにて様々なアトリエに出入りしながら、職人として働き、7年ほど滞在期間を経て帰国。その後自身のブランドを立ち上げて活動したのちに、現在は自身のブランドを休止し、様々なデザイナーやブランドの依頼を受けて完全ハンドメイドの物作りを続けている。

NUTS ART WORKS


1996年にサインペインターとしての活動をスタートし、 数多くのショップサインや、ブランドのグラフィックを手掛ける。2014年、独自の世界観で作品を作り続けてきた活動の約17年間の中から店舗数45店以上、作品数250点以上をまとめたアーカイブブック「SIGN PAINTERS AND TRAVELERS HAVE LEAVE TO LIE 」が完成。